2012年10月20日土曜日

最近

身体、運動、時間、空間、自然、音楽、ダンス、
つながってきたような感覚。


身体が動く、ということ。

動く、ということは、時間そのものです。
動くために時間がある、とか、時間というものがあるから動く、というわけでもなくて、動くということそれ自体が時間なのです。

全ての生き物に、自然に、動くという時間があります。
風にも、木にも、水にも、虫にも、太陽にも、動物にも、
もちろんヒトにも、
身体にとっての時間があります。


空間と、身体が動く、ということ。

呼吸が大切です。空間を動かすには、間違いなく呼吸が大事なのです。
なぜなら、呼吸を意識しながら動くことで、空間と身体がひっくりかえるのです。


音の運動と、身体が動く、ということ。

空間に在る音の運動を捉えることが、身体に影響を及ぼします。
音の作り出すイメージではなく、音そのものの運動のイメージを捉えること。音の動き、すなわち音の時間、つまりそれは音楽。

音の動きと身体の動きが共振するとき、初めてその音楽を踊っている。

一人稽古場で考えること。


まだ垢まみれの言葉がぽつぽつと浮かんでは消える。
だけどこれらは間違いなく、発明ではなくて、初めからそこにあったもの。

一年前にどうしても自分の中で決着がつかずにもやもやしていたことが、ふと解決していることに気がついた。

だけど、まだまだ、なんだなコレが。
出鱈目は言うなよ。



…しかし、文字にするとすごくいみふめーだものな!
しかも素敵ですらねーわなんだこれっ
さぁ、同じ阿呆なら踊らにゃ損損

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